苺狩りの品種紹介
山武市成東町の、ストロベリーハウスおてでは、主にこのような品種のイチゴを栽培しております。40分食べ放題ですので、食べ比べをして楽しんでください。
ふさの香(ふさのか)"Fusanoka"
千葉県の品種(平成12年登録)。さわやかな桃の香りが特徴で、糖度が高く酸味が少ない甘い。 店頭でもあまり見かけない非常に人気が高い品種なので、苺狩りで見かけたら、ぜひ食べてみてください
かおり野(かおりの)"Kaorino"
三重県生まれの新品種です。酸味が少なくさわやかな甘さが引き立つ。上品な香りがあふれる事からネーミングされたそうです。病気にも強く、おいしい苺がシーズン通じて収穫できます。
紅ほっぺ(べにほっぺ)"Benihoppe"
静岡生まれの品種で、時期にもよりますが、非常に大きな実がなる紅ほっぺ。甘さ・コク・みずみずしさなど良い点をぎゅっと凝縮した感じの素晴らしい品種で、非常に人気があります。
時期によっては小粒ばかりになってしまうこともございますので、ご了承ください。
幸の香(さちのか)"Sachinoka"
光沢があり、果実は硬め。ビタミンCの含有量はイチゴの中でもピカイチ。コク・甘さ・酸味のバランスが良く、ツウも虜にする国の栽培品種。
栃おとめ(とちおとめ)"Tochiotome"
スーパーでもよく見かける、栃木県生まれの品種です。
甘さ・酸味・コクなどバランスがよく、食べた後の味がよい。円錐形が特徴です。
摘みたての味と香りの違いに、きっと感激しますよ。
かなみ姫(かなみひめ)”Kanamihime"
静岡県の品種で、とちおとめと章姫から交配されました。果実は長円錘形で色が朱色っぽい赤、果肉が淡い赤で、やや硬めです。大きめの実なので、喜んでいただける品種です。
やよい姫(やよいひめ)”Yayoihime"
2001年に品種登録出願、2005年に登録された、群馬県の育成品種です。大粒で糖度が高く、食味も良い品種で、果実色は明るく鮮やかな赤。日持ちが良いのも特長です。
イチゴが実をつけるには、ミツバチによる受粉が必要です。ハウス内にはミツバチ達がせっせと花から花へ飛び回る様子を見る事が出来ます。
人がむやみに驚かさなければ、ミツバチの方から刺して来ませんので、怖がらなくても大丈夫。やさしく見守ってあげてくださいね。